元気になーれ！

そろそろ受験生は
忙しくなってくる季節です。
試験が近くなるにつれて
高まってくるのが緊張感・・・。

ところで緊張するのって悪いこと？？
緊張して力が出せなかったという話は
よく聞きますが・・・。

でも、全く緊張しないのも
力が出せない気がします。
だって、寝ているくらいリラックス
していたら力でないですよね！！

そう考えると適度な緊張感は必要！！
スポーツ選手も緊張感は必ず持っています。
どうしたら適度な緊張感を保てるのか？？

「これが大切なんですね！！」

緊張しすぎて
胸がドキドキして
手がブルブル震えて
頭が真っ白・・・。
そんな状態で試験を受けても
実力なんて出せません。

まずは自分自身がどのくらい緊張しているのか
普段から把握する練習をして見ましょう！
皆さん「緊張してきた！！」といいますが
どのくらい緊張しているのか把握していますか？

普段から緊張感を点数にしてみましょう。
１００点満点でリラックスいている状態が０点。
適度な緊張感を５０点として数値化して見ましょう！
普段からしていると、いざ本番で

やばい！緊張しすぎて１００点だ！！

なんて時でも、リラックスする方法を身につけておけば
７０点くらいまで下がってきたから大丈夫だ！！
なんて、自分自身を冷静に見ることができるようになります。
何をするにも現状を知ることが大切です！！



次にリラックスする方法です！！
色々あるのですが、ここで紹介するのが
「深呼吸」
という簡単な方法です！！

えっ！！
今まで深呼吸しても効果なかったし（怒）
なんて人が多いのでは？？

でも正しい深呼吸の仕方って知ってますか？？
緊張したら深呼吸して！！と
多くの人から教えられるのに
深呼吸のやり方を知らない・・・。

緊張している時に慌てて深呼吸しようとすると
呼吸が浅くなっていることが多いので
多くの人が深呼吸ではなく
「過呼吸」に近い状態で呼吸しています・・・。
これでは、さらに緊張してしまいます。

イメージとしては
吸っている時は交感神経。
吐いている時が副交感神経。

交感神経は緊張している状態。
副交感神経がリラックスしている状態。

ということは
一生懸命吸うのではなく
苦しくなるまで吐き切ることが大切！！
緊張してしまう人は
一生懸命吸おうとして、より緊張します・・・。

目標は５秒吸って２５秒吐く。
ただ、これは難しいので
５秒吸って１０秒吐く。
次は
５秒吸って１５秒吐く。

といった感じで吐く時間を少しずつ
長くしていってください！！

ということは
深呼吸も練習が必要ということです。
今から毎日深呼吸の練習をすることで
試験本番の５分前から正しい深呼吸をすることで
緊張感が１００点だったのが
少しでも５０点に近づくことができたら
試験に受かる可能性が高くなります！！

緊張した時に過呼吸のような呼吸を
深呼吸と思ってしていた時の自分よりも
きっと良い結果がついてくると思います！

深呼吸している時に色々考え事を
してしまうような人は時計の秒針を
見ながら深呼吸をしたり
何秒か頭の中で数えながら
深呼吸をして見るといいでしょう。

なるべく呼吸以外のことを考えない方が
リラックスする効果も高くなります！！

さぁ、勉強する前に深呼吸をしてから
勉強して見ましょう！！
集中力が高まって、ほどよい緊張感の中で
勉強した方が効果的なのはいうまでもありません。

深呼吸の練習にもなりますしね（笑）